Cambridge Club

ケンブリッジクラブ

Cambridge Day Tokyo 2024:2024年10月27日 (日) 開催!

2024.09.04

2024年10月27日 (日) 11:45 - 15:30

多くの先生方からご好評いただいているCambridge主催の英語科教員向けセミナー「Cambridge Day」を東京で開催いたします。
Cambridge Dayでお馴染みの敬愛大学・元文部科学省の向後 秀明先生、中川 千穂先生(工学院大学附属中学校・高等学校)、ケンブリッジが誇るティーチャートレーナー Allen Davenport、そして今回は評価のエキスパート、桑野 健太郎先生(九州国際大学付属高等学校)とケンブリッジの教授資格を多数お持ちのScott Kilmartin先生(就実中学校)にもご登壇いただきます。お見逃しのないよう奮ってご参加ください。

概要

  • 日時:2024年10月27日(日) 11:45-15:30(開場 11:20)
  • 場所:神田外語学院 本館(東京都千代田区内神田2-13-13)
  • 対象:中学・高校で英語を教える先生方、教育委員会関係者
  • 参加費:無料 ※要予約、定員になり次第締切
  • 定員:150名(各ワークショップ35名程度、先着順)
  • 主催:Cambridge University Press & Assessment
  • お申込み:Google Form
  • お問合せ:japanevent@cambridge.org ※件名に必ず「Cambridge Day Tokyo 2024」と明記ください。

Plenary and Workshops

基調講演

向後 秀明

英語教育改革完成年度の (はずの) 指導・評価の振り返りー
なぜ今でも課題山積なのか

高校3年まで現行学習指導要領が施行され、2020年度から始まった英語教育改革もフルスペックとなりました。文部科学省の「英語教育実施状況調査」によると、生徒及び教師の英語力は着実に伸びてきています。しかし、授業ベースでは、その成果を実感できないことが少なくありません。先生方は日々、指導改善に取り組まれていますので、その努力をより効果的なものにする余地があるはずです。改革のスピードを遅くしている要因は何か、ルーティン化している活動に改善の余地はないかなどについて、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

向後 秀明 先生(敬愛大学英語教育開発センター長・国際学部国際学科(英語コミュニケーションコース)教授、
元文部科学省初等中等教育局教育課程課・国際教育課外国語教育推進室 教科調査官)

Workshops ※ご予約時に下記4つの中から2つお選びください

第1回、第2回のワークショップ内容は同じです。それぞれの回で別のワークショップをお選びください。
Please select the 2 workshops you would like to attend.

桑野 健太郎

生徒の批判的思考力を育む、効果的な評価方法

「授業内の活動で力が付いているの?」「生徒のエッセイや作品をどう評価したらいいの?」と思うことはありませんか?本ワークショップでは、動物をテーマに、ベン図を用いた比較・対照やエッセイライティングを見取るパフォーマンステストを具体例として取り上げ、評価規準設定のポイントや批判的思考力を育む効果的な評価方法を探ります。生徒のエッセイや作品を採点する体験を通じて、実際の評価プロセスを共有したいと思います。

桑野 健太郎 先生(九州国際大学付属高等学校 教諭、福岡英語力向上プロジェクト “Teamくわけん” 代表、
文部科学省認証 英語教育推進リーダー)

中川 千穂

CELTAから学ぶ、生徒の学びを促す訂正フィードバック

生徒の間違いに対して、どのような対応をしていますか。無意識に、先生が間違い箇所を指摘しているかもしれません。しかし、その指摘で生徒は学んでいますか。人は間違いから学びます。生徒が自ら間違いに気づくような問いかけをすれば、生徒が自ら考え、判断し、自分で修正できるようになります。指導法が変われば、先生中心の授業から生徒の活動中心の授業に変わることは間違いありません。そのヒントをCELTAの視点からお伝えします。

中川 千穂 先生(工学院大学附属中学校・高等学校 英語科主任、CELTA (Pass with all A)、
2019年Cambridge English School Competition 最優秀賞受賞)

Scott Kilmartin

Bridging the gap: Enhancing speaking activities by using information gaps

Creating interesting and engaging classroom speaking activities can be challenging. Information gaps, where learners are missing key information to complete a task and need to communicate with others to find it, are a great way to mitigate such issues and make speaking tasks more motivating and meaningful. In this practical workshop, participants will learn more about the forms information gaps can take, and how they can be used to make effective speaking tasks.

Mr. Scott Kilmartin(就実中学校、Cambridge English TKT, CELTA, DELTA-qualified teacher)

Allen Davenport

Teach English, Change the World: Practical Activities for Sustainable ELT

This session aims to help teachers create lessons that not only teach English but also inspire students to care about the world. We will show how to include sustainability in English Language Teaching (ELT) using the Cambridge University Press & Assessment’s Sustainability Framework. Easy-to-use resources and ideas for teachers will be shared. The session will cover the three main parts of sustainability: environmental, social, and economic. Join this session to learn new ways to teach English that encourage students to think about sustainability and take action.

Mr. Allen Davenport(Professional Learning and Development Manager at Cambridge University Press & Assessment)

お申込み

フライヤーのダウンロードはこちら

※やむを得ない理由でイベントの内容を予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

当イベントに関するお問い合わせはメールにて承っております。

お問い合わせ先:japanevent@cambridge.org ※件名に必ず「Cambridge Day Tokyo 2024」と明記ください。

 

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