Cambridge Day Nagoya on ケンブリッジ英語検定 イベントレポート!
2018.06.14
Cambridge Day Nagoya on ケンブリッジ英語検定
最近話題の「ケンブリッジ英語検定」をテーマとしたCambridge Dayを開催しました。
基調講演
【太田光春 先生 -名古屋外国語大学 英語教育学科 学科長-】
太田先生の学校教育での評価のあり方、4技能試験導入の意義やwashbackに関する講演に、朝から多くの先生方がお越しくださいました。
頷きながら熱心に耳を傾けている先生が多く、太田先生の生徒への思いと熱意に背中を押された先生も多かったようです。
【青山智恵 氏 -ケンブリッジ大学英語検定機構 試験開発部門 日本統括マネージャー】
ケンブリッジ英語検定の概要や、学習指導要領との親和性、同機構が開発した自動Writing 添削サイトWrite & Improveが紹介され「ぜひ試してみたい」と言う声が多く聞かれました。
こちらのサイトからお試しいただけます → Write & Improve
ワークショップ
【Ms. Tanja McCandie – Meijo University】
話題の「アクティブ・ラーニング」を、たくさんのグループワークを通して”アクティブ”に学んだり、graded readersを使ったアクティブ・ラーニングも紹介され、参加者の皆さんの活発な意見交換が印象的でした。
【Mr. Curtis Kelly – Kansai University / Author of Writing from Within】
いつも大人気のCurtis先生のWritingワークショップ。英語と日本語のライティングの違いや、文と文の繋げ方など、実践的なアイディアが紹介され、今回も大好評のワークショップとなりました。
【Mr. John Snow – UK Plus English School / CELTA, DELTA】
ケンブリッジ英語検定のスピーキングの様子や評価の観点が紹介されただけでなく、試験官と受験者になって実際に模擬試験を体験してみたりと、とても実践的なワークショップ。受験者の目線に立つことで気づきが多く、今後のティーチングに活かせる内容盛りだくさんでした。
皆様、お越しいただき本当にありがとうございました!
ご参加の先生方からいただいた嬉しいフィードバックをいくつか紹介いたします。
- ケンブリッジ英語検定について知ることができて良かった。特にスピーキング!
- 色んな学校の先生達と話して学べたのが良かった
- 一日でたくさんの先生方の講演を聴けた。ぜひ活用していきたい。
- ぜひまた名古屋で開催してほしい!
ご来場くださった先生方、ありがとうございました!
次の機会にまたお会いできることを楽しみにしております。