10月 Cambridge Day Online #2 イベントレポート
2020.10.14
Cambridge Day Online #2の様子
先生方に好評をいただいているCambridge Day。
10月11日に開催されたCambridge Day Online #2の様子をレポートします。
オンライン時代の英語教育
中川 千穂 先生(工学院大学附属中学校・高等学校 英語科主任)
Cambridge Dayでおなじみの中川先生による人気のワークショップが、初めてオンラインで行われました。昨年世界中のCambridge English Schoolの中で最優秀賞を受賞したポスター制作の授業例や、Z世代と言われている生徒にとって身近なオンラインツールを最大限に活用した実践例をご紹介いただきました。
ブルーム型タキソノミーの高次思考をベースに、どのように生徒が中心(Student Centered)となって活動できるか、創造的な授業の展開方法をたくさん共有していただきました。生徒に自律的な学びを促し、自分の意見をしっかりと言えるような環境を作り、これらを全てAll Englishで行っていることに、参加された多くの先生方が刺激を受けていらっしゃいました。
デモレッスンでは、当社教材『Unlock』を使用し、Presentation Plus(デジタル教材)を活用しながら、オールイングリッシュで実際の授業の一部を行いました。参加された先生方が生徒役となり、質問についてアクティブに議論する様子が印象的でした。デモレッスン後には、ウォームアップ活動や評価方法について多くの質問が寄せられ、盛り上がりのあるセッションでした。
最後に
たくさんの先生方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
ここに皆さまから頂いたお声を、一部紹介させていただきます。
- とても充実した内容のプログラムをご提供いただきありがとうございました。
- とても楽しく、かつ、新しいことも色々知ることができ、とても勉強になりました。
- 今後の具体的な授業のイメージができ、とても参考になった。
- 中川先生のお話はとてもわかりやすく、示唆に富んでいました。もっと聞きたかったです。
- 実践的、具体的で、明日からでも役立つtipsが満載だった。
- 現状に即したICTを活用した授業や教材を知ることができた。
- プレゼンター選定が素晴らしい。
次回のCambridge Day Onlineは、11月15日(日)です。愛知大学のJames Dunn先生による、Critical Thinking in the Digital Age: CT through online classesをテーマにした内容をお届けします。
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