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【小中高生向け】ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)

2024.12.01

Cambridgeの試験と資格

ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)、アイエルツ(IELTS)、リンガスキル(Linguaskill)やセルタ(CELTA)、TKTなど、Cambridgeの試験と資格は世界で最も認知されており、世界130カ国、25,000以上の機関が、英語能力の証明として信頼を寄せています。

企業や教育機関はCambridgeの試験や資格を英語力の証明として募集要項に取り入れることで、厳しい学業や職業環境で成功するための英語力を持つ世界中の何百万人もの応募者にアプローチすることができます。

Cambridge English が選ばれる理由

Cambridge University Press & Assessmentは英国ケンブリッジ大学の一部門であり、学術的・世界的に高い評価を得ている大学の一員として、研究と専門知識から導き出される洞察を創り出しています。これらすべてを組み合わせることで、私たちのユニークなアプローチにより、多様でアクセスしやすく且つ信頼性の高い製品やサービスを通じて、英語学習者の現実的なニーズを確実に満たしています。

Cambridgeが創り出す学習体験は、Cambridgeならではのものです。その指導と評価に関するソリューションは、世界中の何百万人もの英語学習者をサポートしており、研究や専門知識、経験から得た独自の洞察の上に構築されています。

ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)

ケンブリッジ英語検定は、Cambridgeが開発・提供している世界標準の英語運用力試験です。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)と共に開発され、歴史的にCEFR にマッピングされている唯一の英語4 技能試験です。学校(幼小中高)、高等教育、一般、ビジネスを対象としたこの資格試験は、7レベル・11種類から成ります。

効果的な教授法と学習法の研究に基づき開発されたケンブリッジ英語検定は、年齢や能力を問わず、英語を学ぶ意欲を高め、実社会で役立つ実践的なスキルを身につけることを目的としています。各試験はCEFRのレベルに対応し、学習者がスピーキング、ライティング、リーディング、リスニングのスキルを段階的に向上できるようサポートします。ケンブリッジ英語検定は、世界中の何千もの機関によって信頼され、認められている資格です。

ケンブリッジ英語検定 試験の種類

Pre A1 Starters, A1 Movers, A2 Flyers* ヤングラーナーズ向けケンブリッジ英語検定(YLE)
A2 Key/Key for Schools* Key for Schools:中高生対象
B1 Preliminary/Preliminary for Schools* Preliminary for Schools:中高生対象
B2 First/First for Schools* First for Schools:中高生対象
C1 Advanced
C2 Proficiency

*「Pre A1 Starters, A1 Movers, A2 Flyers」は、ヤングラーナーズ向けケンブリッジ英語検定(YLE)です。合否は無く、受験者が出来たことを評価し自信を持たせる配慮がされています。「for Schools」は、試験のレベルはそのままで、扱うトピックなどを中高生の経験および関心に適したものに変えている中高生向けバージョンです。

Cambridge Englishスケール

Cambrudgeの試験・資格の結果には「Cambridge Englishスケール」が使われており、受験者レベルを詳しく知ることができます。また、スコアはそれぞれの試験で共通なので、結果の比較や、どれくらいレベルアップしているかを確認することができます。

中1~高3のケンブリッジ英語検定の受験パターン一例【進学校の場合】

  • ヤングラーナーズ向けケンブリッジ英語検定(YLE):中2まで
  • A2 Key for Schools:中3もしくは高1
  • B1 Preliminary for Schools:高1もしくは高2
  • B2 First for Schools:高2
  • C1 Advanced(もしくはIELTS):高3(海外や超難関校の推薦入試向け)

試験センターを探す

日本国内でケンブリッジ英語検定を受験できるセンターは以下になります。

北海道
東京
岡山

上記は、各試験センターの本拠地ですが、本拠地以外でも試験を実施しているセンターがございます。詳しくは直接センターにお問い合わせください。各試験センターについての詳しい情報(所在地や取り扱い試験など)は以下よりご確認いただけます。

ご所属の学校がケンブリッジ英語検定試験対策コース提供センター(Preparation Centre)ではない場合は、お近くの試験センターに連絡して以下をお尋ねください。

  • どの試験が最適であるか
  • どのように試験対策をすればよいか
  • 受験日程
  • 試験の申し込み方法
  • 受験料

教材に関しては、CambridgeのEnglish部門(japanelt@cambridge.org)までお問い合わせください。

ケンブリッジ英語検定試験日程

ケンブリッジ英語検定導入校

ケンブリッジ英語検定は様々な学校で導入されています。

ケンブリッジ英語検定導入校(一部)

  • 近畿大学附属高等学校
  • 工学院大学附属中学校・高等学校
  • 佐野日本大学中等教育学校
  • 東京都立立川国際中等教育学校
  • 中村学園女子中学校・高等学校 他

(Cambridge Japan Booklet 2023 & 2024-25掲載のケンブリッジ英語検定導入校。50音順)

上記の学校がどのようにケンブリッジ英語検定を取り入れいているか、以下より各校の取り組みをご覧いただけます。

教材に関して

ケンブリッジ英語検定の公式教材および公式問題集、リソース等も多数ございます。

教材に関しては、CambridgeのEnglish部門(japanelt@cambridge.org)までお問い合わせください。

お問い合わせ

試験に関して(内容、日程、会場など):試験センター(試験センターを探す)にお問い合わせください。

教材に関して(コースブック、自学自習用、対策本など):CambridgeのEnglish部門(japanelt@cambridge.org)にメールでお問い合わせください。

 

 

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