Cambridge Club

ケンブリッジクラブ

Cambridge Day Tokyo 2023 第二弾

2023.09.19

毎年大変多くの先生方にご好評いただき、リピーターも多い英語科教員向けセミナーCambridge Dayを、秋に第二弾として再度東京にて開催いたします!

日本のGIGAスクール構想を牽引してきた武藤氏(文部科学省 学校デジタル化PTチームリーダー)の他、前回とても好評だった松本先生(高槻中学校・高等学校)、そして今回は初めて古川先生・大川先生(近畿大学附属高等学校)、佐藤先生・菅原先生(立川国際中等教育学校)にもご登壇いただきます。

そしてなんと、春に開催したCambridge Dayで話題となった、Cambridgeが誇るあのアジアのスーパー・ティーチャートレーナーAllen Davenportも再来日が決定! お見逃しのないよう奮ってご参加ください。

日時:2023年11月5日(日)  10:00 - 13:15 (09:40~開場) 

場所:日本出版クラブ (東京都千代田区神田神保町1-32 / 最寄り駅:神保町駅)※例年と会場が異なります。ご注意ください。

参加対象者:中学・高校で英語を教える先生方、教育委員会関係者

予約:要事前申し込み 申し込みはこちら 

入場料:無料

定員:150名(各ワークショップ38名程度)(先着順)  

 

基調講演

なぜ令和の教育改革なのか、GIGAスクール構想なのか

~英語教育関係者に知ってほしい教育改革の背景~

1人1台端末や生成AIの登場など学校現場を取り巻く状況は大きく変化しています。教育デジタル化の政策担当者がグローバル化に伴う労働市場の変化、子供たちを取り巻く現状をデータに基づき分かりやすく説明し、これからの時代にどのような教育が求められているのか、そこでデジタルが果たすべき役割、英語教育との関連などを具体的に解説します。

武藤 久慶 先生 (文部科学省 学校デジタル化PTチームリーダー)

Group Workshops

ご予約時にお好きなグループをA~Dの中から2つお選びいただけます。

Please select the 2 workshops you would like to attend.

※第一回、第二回のワークショップの内容は同じです。それぞれの回で別のセッションをお選びください。

Group A

世界が認める教授法 - CELTAのエッセンスを生かした授業づくり

CELTAは、国際基準の英語教授法資格として知られており、その方法論は数多くの国々で採用されています。このワークショップでは、CELTAで学んだエッセンスを皆様に共有させていただき、普段の授業でどのように生かせるかをワークショップ形式で実感していただきたいと思います。CELTA取得前は文法訳読方式で受験指導を主に行っていました。その対極に位置するとも言えるCELTAのエッセンスは必ずしも「英語で英語を教えること」ということだけではありません。日本の英語教育の現場でCELTAの教授法をどのように適用できるのか、一緒に考えていきましょう。

Keywords: CELTA、ティーチングスキル、指導力向上

松本 悠暉 先生 (高槻中学校・高槻高等学校 - Cambridge Better Learning Partner 英語科教諭、CELTA)

※CELTA (セルタ - Certificate in Teaching English to Speakers of Other Languages)とは、世界で高く評価されている英語を母国語としない人に対する英語教授法サーティフィケートです。英語母語話者または同等の英語力を持つ方を対象とした資格で、最も国際的に知られており、世界中で英語教師として採用される条件に用いられています。詳細は世界のトレンドをご覧ください。

Group B

近大附属、激動の5年を楽しくオープンに振り返る  

近畿大学附属高等学校は西日本最大のマンモス校です。私たちはCambridgeが提供するテキストと教授資格、そして指針として根底に流れるコミュニカティヴ・アプローチを基軸とし、本校における英語教育改革に取り組んでまいりました。マンモス校での推進には先生方との連携・協働が不可欠ですが、実現に向けてのハードルがたくさんありました。失敗と挫折を重ねながら歩んできたこれまでの取り組みを、私たちや本校が今なお抱える弱点や課題を含め、先生方のご意見をいただきながら楽しくオープンに振り返ります。対話と笑いに満ちたワークショップになれば嬉しいです!

Keywords: 学校改革、コミュニカティブアプローチ 

古川 英明 先生・大川 稔和 先生  (近畿大学附属高等学校 Cambridge Better Learning Partner、CELT-SCELTA、Train the Trainer)

 

 

Group C

The ゾウ in the room: Using Japanese in the English classroom

In this workshop, we will first explore the positives and negatives of using students' first languages (in this case, Japanese) to help them learn English. We will talk about the importance of "pedagogical translanguaging", which is a way of teaching where both English and the student's first language are used to make learning easier. The workshop will then demonstrate a range of practical activities that teachers can do to help students learn English better. These activities work well in classrooms where students speak the same first language or different first languages, regardless of whether the teacher understands Japanese or not.

Keywords: 英語授業での日本語使用、ティーチングスキル、指導力向上

Mr. Allen Davenport (Professional Learning and Development Manager at Cambridge University Press & Assessment)

 

Group D

全国初の小・中・高一貫校での英語教育 ~12年を通して、どう子供たちを育てるか~

立川国際中等教育学校は、都立の中高一貫教育校の中で唯一校名に「国際」を冠し、平成20年4月に開校した、比較的新しい学校です。令和4年4月に、附属小学校が開校し、公立では初となる小・中・高すべての校種が揃う学校となりました。小学校が発足してまだ2年目ということもあり、今後12年を通して生徒をどう成長させていくかを、教員一同で模索しながら日々指導に励んでいます。立国の良さと課題点をオープンにしながら、12年を通しての英語教育を考えていく機会になればと思います。

Keywords: 公立学校での取り組み、ケンブリッジ英検

佐藤 正 先生、菅原 有依子 先生 (東京都立立川国際中等教育学校 英語科教諭)

Schedule

※新型コロナウィルス感染症の影響など、やむを得ない理由でイベントの内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。

当イベントに関するお問い合わせはEmailにて承っております。

japanevent☆cambridge.org(←☆を@に換えてメールをお送りください)

担当:並木・吉野

 

 

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