Cambridge Club

ケンブリッジクラブ

Cambridge Day 東京 2023

2023.01.31

毎年大変多くの先生方にご好評いただき、リピーターも多い英語科教員向けセミナーCambridge Dayを、3年ぶりに東京にて開催いたします!

Cambridge Dayでお馴染みの向後先生(敬愛大学、元文部科学省)、中川先生(工学院大学附属中学校・高等学校)に加え、前回のCambridge Day Onlineで大好評だった鈴木先生・松本先生(高槻中学校・高等学校)他、今回初めてとなる大橋先生(佐野日本大学中等教育学校)にもご登壇いただきます。

そして今年はなんと、ケンブリッジが誇るアジアのスーパー・ティーチャートレーナーAllen Davenportも来日!Allenのワークショップに対面で参加できる数少ない機会です。お見逃しのないよう奮ってご参加ください。

日時:2023年3月26日(日)   12:00-17:15 (11:30~開場)

場所:神田外語学院本館 (東京都千代田区内神田2-13-13)

参加対象者:中学・高校で英語を教える先生方、教育委員会関係者

入場料:無料

定員:120名(各ワークショップ30名)(先着順)  

 

お陰様で大盛況のイベントとなりました!

当日の様子をイベントレポートにまとめました。こちらもぜひご覧ください。

基調講演

授業・評価・環境面に関する諸課題への対応 - “英語教員あるある”をどう解決できるか

英語教員としての業務がルーティーン化していて、「このままでいいの?」と思うことについてもいつの間にか蓋をしてしまっている-そのような現状はないでしょうか。新年度が始まる直前のこの時期に、授業、評価、そして環境面(教材、ICT、校内体制など)について起こりがちな疑問や課題を改めて取り上げ、それらの解決に向けたちょっとした工夫や、学校で現実的に取り得る対応策をQ-A形式でお話させていただきたいと思います。

向後 秀明 先生(敬愛大学英語教育開発センター長・国際学部国際学科教授、元文部科学省初等中等教育局教育課程課・国際教育課外国語教育推進室 教科調査官)

Group Workshops

ご予約時にお好きなグループをA~Dの中から3つお選びいただけます。

Please select the 3 workshops you would like to attend.

※第一回、第二回、第三回のワークショップの内容は同じです。

Group A

CELTAから学ぶ授業づくりのヒント

「授業内の活動が思うように進まない」と思うことはありませんか? 学習者は教員の説明からではなく、自らの活動から言語に対する理解を深めていきます。つまり、授業は学習者の活動を中心に進んでいきます。

皆さんはどのように活動を指示していますか?ワークシートの配布方法、生徒への問いかけは適切ですか?活動が順調に進めば、授業は順調に進みます。明日からすぐに実践できる授業内での指導のコツを世界標準の英語教授資格、CELTAからお伝えします。

中川 千穂 先生 (工学院大学附属中学校・高等学校 英語科主任 – Cambridge English school、CELTA (Pass with all A)、 2019年 Cambridge English schools competition 最優秀賞受賞)

 

※CELTA (セルタ - Certificate in Teaching English to Speakers of Other Languages)とは、世界で高く評価されている英語を母国語としない人に対する英語教授法サーティフィケートです。英語母語話者または同等の英語力を持つ方を対象とした資格で、最も国際的に知られており、世界中で英語教師として採用される条件に用いられています。詳細は世界のトレンドをご覧ください。

Group B

中高一貫校の中学での「オールイングリッシュ授業」の取り組み  

大阪にある中高一貫校、高槻中学・高等学校は、歴史ある進学校の一つです。その学校の教員である私たち2人がオールイングリッシュでケンブリッジのテキストを用いて授業を行い始めて3年。これまでの授業スタイルを完全に打ちこわし、英語だらけのテキストと葛藤する日々でした。模試で結果を出すこと、大学入試の実績がものをいう学校での葛藤と、葛藤を乗り越えた方法、そして具体的な授業の実践についてのお話を、実際の授業を体験していただきながら、お聞きいただけたらと思います。

鈴木 優子 先生・松本 悠暉 先生 (高槻中学校・高槻高等学校 英語科教諭 - Cambridge Better Learning Partner)

※2022年10月に開催されたCambridge Day Online でお話しされたことと同じ内容を、今回は対面で実施していただきます。

 

Group C

Listen Up!: Helping learners develop their listening skills

The process of listening can be demanding for both teachers and learners. Because teaching listening poses many challenges not found in teaching reading, writing and speaking, students’ listening skills are often assessed instead of developed along with strategies in language classrooms. This workshop aims to familiarise participants with practices to help students develop strategies to help develop listening and look at ways that teachers can teach the skill instead of merely testing it.

Allen Davenport (Professional Learning and Development Manager at Cambridge University Press)

 

Group D

ケンブリッジのテキストと歩んだ6年間 ~中1から高3までの生徒の変容に焦点を当てて~

佐野日本大学中等教育学校は栃木県にある中高完全一貫の日本大学付属の学校です。その学校の英語科でも最若手の私が洋書教材を導入した経緯ともに、洋書と歩んだ私と生徒の6年間での生徒の変容についてお話しさせていただきます。私自身日々前進しようと洋書と格闘しており、様々な苦労もありました。そんな中でも6年間の生徒の成長は目を見張るものでした。体験と意見交換中心ですので、会場の皆さんと盛り上がっていけたらと思います。

大橋 優生 先生 (佐野日本大学中等教育学校 英語科教諭)

Schedule

※新型コロナウィルス感染症の影響など、やむを得ない理由でイベントの内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。

当イベントに関するお問い合わせはEmailにて承っております。

japanevent☆cambridge.org(←☆を@に換えてメールをお送りください)

担当:吉野

 

 

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